工事名 | : | 雲雀野地区防潮堤(その4)工事 |
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施工地 | : | 仙台塩釜港(石巻港区) 石巻市雲雀野町地内 |
完成 | : | 令和2年3月 |
発注者 | : | 宮城県石巻港湾事務所 |
工事概要 | : | 施工延長480m 土工1式 地盤改良工1式 防潮堤工1式 場所打コンクリート工1式 仮設工1式 |
備考 | : | 宮城県知事より優良建設工事表彰を受賞 |
施工方針 | : | 本工事は、雲雀野埠頭の外洋に面した場所に新たに防潮堤を築造する工事で、二次製品の残存型枠ブロックを5段組み立て、その中に中詰めコンクリートを打設して防潮堤とし、陸側に抑えの築堤盛土と海側の既設ケーソン上部にカウンターコンクリートを打設する工事でした。 施工に当たり、工事の進捗と共に防潮堤の高さが増すため強風や越波による打設足場の倒壊が懸念されたので、作業足場の安全管理に重点を置き施工しました。 その取組みとして、事前に施工地域の風向、風速等のデータから風荷重を算出、検討し、各種の防潮堤のブロック幅に対応できる鋼製足場を製作しました。その使用については、桁・作業床・手摺り・幅木が一体型なので短時間に設置、撤去ができ、設置時には更に数個のコンクリートウエイトに連結して使用しました。 その結果、気象情報に添った施工と雲雀野地区協議会との連携、発注者監督職員からの適切なご指導により無事故、無災害で工事を完工する事ができました。 |
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工事名 | : | 仙台塩釜港石巻港区雲雀野地区防波堤(南)付帯施設消波外工事 |
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施工地 | : | 宮城県石巻市仙台塩釜港石巻港区内 |
完成 | : | 令和2年2月 |
発注者 | : | 東北地方整備局 塩釜港湾・空港整備事務所 |
工事概要 | : | 消波工(消波ブロック)1式 本体工(方塊ブロック)1式 |
備考 | : | |
施工方針 | : | 本工事は、消波ブロック(16t型)1,431個、方塊ブロック(21t~57t級)43個の製作を行う工事で、コンクリートの仕上がりの向上と共に繰返し作業によるヒューマンエラーを防止するために安全意識の向上に努めました。 その取組みとして、ブロックの仕上がりの向上のためにフライアッシュを配合したコンクリートを使用し、安全意識向上のために注意喚起標示やヒヤリハットの収集、周知を継続的に行い、工事関係者が一丸となり事故防止に取り組むように進めました。 その結果、発注者監督職員からの適切なご指導によりブロックの仕上がりも良く、無事故、無災害で完工する事ができました。 |
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工事名 | : | 西水路南地区防潮堤(その5)他工事 |
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施工地 | : | 宮城県石巻市西浜地内 |
完成 | : | 平成31年1月 |
発注者 | : | 宮城県石巻港湾事務所 |
工事概要 | : | 西水路南地区防潮堤1式 西水路3~7号陸閘1式 西浜1~2号陸閘1式 大曲排水路護岸1式 |
備考 | : | |
施工方針 | : | 本工事は、高潮対策の防潮堤を築造する工事で既存の造船所周辺を囲うような形状でした。 そのため、本工事と造船所の作業とが錯綜する場面もある事から安全対策に重点を置き施工しました。 その取組みとして、当現場と造船所間で定期的に月別工程、週間工程打合せを実施し、当工事の工程や造船所の作業予定、資材搬入予定等の連絡、調整を行い、互いの業務に支障を及ぼさないように工事を進めました。 その結果、発注者監督職員の適切なご指導も有り互いに支障をきたす事無く、無事故無災害で工事を完工する事ができました。 |
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工事名 | : | 大曲防潮堤災害復旧(その2)外工事 |
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施工地 | : | 仙台塩釜港(石巻地区)東松島市大曲地内 |
完成 | : | 平成29年7月 |
発注者 | : | 宮城県 |
工事概要 | : | 土工:1式 上部工:1式 管理用通路工:1式 排水構造物工:1式 構造物撤去工:1式 付属工:1式 |
施工方針 | : | 本工事は、高さ3.5m、延長480mの防潮堤を構築する工事で、本堤、管理用通路工共にコンクリート構造物で約1年半に渡る工事である事から、気候に応じたコンクリートの品質管理に重点をおき施工しました。 また、工事用道路は、他工事との共用の道路である事から他社と協議し、速度制限や注意喚起標示板等を多数設置して交通災害防止に努めました。 その結果、発注者監督職員からの適切なご指導も有り、無事故、無災害で品質の良い構築物を施工する事ができました。 |
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工事名 | : | 石巻漁港防潮堤外工事 |
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施工地 | : | 石巻漁港 石巻市魚町一丁目地内 |
完成 | : | 平成28年9月 |
発注者 | : | 宮城県 |
工事概要 | : | 基礎工:263.1m、本体工:263.1m、被覆根固工:263.1m、消波工:60.0m |
施工方針 | : | 着工から完成まで約1年半となった当工事は、コンクリート構造物主体の工事であり、発注者監督員の指導のもとコンクリートの品質管理に重点をおき、打設時の天候や気温に対応した打設方法や養生を取り入れ、良質な構造物を構築する事ができました。 |
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工事名 | : | 中島地区外防潮堤工事 |
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施工地 | : | 石巻市中島町地内 |
完成 | : | 平成27年12月 |
発注者 | : | 宮城県石巻港湾事務所 |
工事概要 | : | 中島地区防潮堤 L=479.3m 鋼管杭(杭長 L=47.0~70.5m) 97本 上部コンクリート V=919m3 大手地区防潮堤 L=653.0m 鋼管杭(杭長 L=43.0~46.5m) 20本 上部コンクリート V=1071m3 |
施工方針 | : | 本工事は平成26年度に着工した石巻港内防潮堤工事のうち、中島地区と大手地区にコンクリート擁壁を新設する工事でした。基礎となる鋼管杭を打ち込む際にどうしても発生してしまう振動・騒音を少しでも軽減するため、ウォータージェットを併用したバイブロハンマー工法を採用し、更に振動の発生が少ない機材を調達しました。また、夏季の暑中コンクリート打設については乾燥による品質の低下が予想されたため、常に湿潤状態を保つよう養生を徹底し、品質確保に努めました。その結果、近隣の方々のご協力、発注者監督職員からのご指導もあり、無事故無災害で品質の良い構築物を提供することができました。 |
工事名 | : | 西浜離岸堤外災害復旧工事 |
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施工地 | : | 石巻市西浜町地先外 |
完成 | : | 平成26年3月 |
発注者 | : | 宮城県土木部港湾課 |
工事概要 | : | 離岸堤 消波ブロック製作・据付1式 突堤 上部工1式、消波ブロック製作・据付1式 |
工事名 | : | 石巻港雲雀野地区防波堤(南) (災害復旧)消波工事 |
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施工地 | : | 石巻市西浜地区内 |
完成 | : | 平成25年10月 |
発注者 | : | 東北地方整備局 塩釜港湾・空港整備事務所 |
工事概要 | : | 消波工 消波ブロック製作(32t型)410個 被覆・根固工 被覆ブロック製作(6t型)200個 根固ブロック製作(15t型)17個 (24t型)14個 |
工事名 | : | 石巻漁港東防波堤災害復旧工事 |
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施工地 | : | 石巻漁港 石巻市魚町二丁目地内 |
完成 | : | 平成25年10月 |
発注者 | : | 宮城県農林水産部漁港復興推進室 |
工事概要 | : | 東防波堤 L=358.5m、基礎工L=343.5m 覆・根固工L=343.5m 本体工L=358.5m 消波工L=15.2m |
備考 | : | 厚生労働省労働基準局長 建設事業無災害表彰 |
工事名 | : | 石巻港雲雀野地区防波堤(南) (災害復旧)消波工事 |
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施工地 | : | 石巻市西浜地区内 |
完成 | : | 平成25年1月 |
発注者 | : | 東北地方整備局 塩釜港湾・空港整備事務所 |
工事概要 | : | 消波ブロック製作(32t型)612個 (25t型)411個 ケーソンヤード補修工1式 |